楽天API(楽天ウェブサービス)を利用したアプリケーションの作り方について簡単な解説をします。

管理人は素人なので、参考程度に留めておいてくださいね。 また、各種説明は個人的な環境に基づいたものであり、必須でない項目も含まれます。

【環境】
・PHP(要ダウンロード)PHPダウンロード
(詳しい解説はPHP5のインストールと設定
・Apache2(要ダウンロード)Apacheダウンロード
(詳しい解説はApache2のインストールと設定
・Cache_Lite(要ダウンロード)Cache_Liteダウンロード
(その際の各種設定はPHP5.0/6.PEARのインストール


これで、環境は整ったと思います。それでは次に楽天ウェブサービスブログのPHPサンプルコードを見てみます。 とりあえずこれをコピペして使用します。ローカル環境で確認する時は、header部分をコメントにするとエラーが出ません。
主用パラメータは殆ど記載してありますので、足りない部分を足してください。(NGkeywordなど) 対応する「input type="text" name="足した奴"」なんかも忘れずに。

サンプルではsubmitを押すと毎回「file_get_contents」を実行してしまいますので、Cache_Liteでリクエストを制御してやります。 Cache_Liteの$idあたりに$api_urlあたりを設定してやれば良いかと思います。また、配列をキャッシュをする方は「'automaticSerialization' => "true"」を忘れずに。 それから、キャッシュを使用する場合、ページ出力をするのであれば、headerの位置を確認して下さい。

サンプルは$API_VERSIONや$API_BASE_URLが古いので、最新版に設定しなおしてください。 また、入力必須項目($keyword)などがある場合、if(!empty($keyword))で値をチェックしたり、Javascriptでaleartを出すなどすれば良いかと思います。

あとは自分の好きなようにちょこちょこカスタマイズをすればOK! 僕の場合、最初はほとんど弄らずに、tableの部分だけを変える事から始めました。
以上で、楽天APIの簡単な説明を終わります。